こんばんは。yuです。
今日は、雨がふったりやんだり。曇り空で、なんとなく薄暗い。しかも、ちょっと寒い一日でした。
雨の日や雪の季節にも安心の走行性を誇る、エックスドライブが私の車両です。
いわずと知れた、4WDのエックスドライブ。
アウディはクワトロ。
メルセデスは4マチック。
各メーカー呼び名や性能は違う?と思いますが、4WD(AWD?)の呼び名です。
私が住んでいる地域は、けっこうな豪雪地帯です。
圧雪になっているコンビニの駐車場も見かけます。
雪国ですので、たまに、スタックした車を見かけます。
FRの車両では、すこし不安ということで、エックスドライブを選択しました。
雪道では、車は意外と弱い。滑るだけでなく、深みにはまって出られなくなったりもする。というのが、私の見解です。
後輪駆動では、雪道では、タイヤがスリップしやすいですので、けっこう気を使って運転しなければなりません。
前輪駆動では、エンジンの重みのためスリップしにくいと思われ、後輪駆動車よりは、雪道で乗りやすいと思います。
4WDでは、すべての車輪が駆動するため、雪道では、ほぼ、スタックすることがないと思います。
雪道では、スリップはしやすいですので、無理な運転や、急な運転を避け、より慎重に運転することが大切だと思います。
4WDでも、除雪がされていない、雪深い場所では、さすがにお手上げかもしれません。
雪国在住のため、エックスドライブを購入したのですが、やはり、安心感は絶大なものがあります。
雪道では、のぼりであっても、しっかりと進んでくれます。
後輪のスリップ具合に合わせて、前輪も駆動しているのだと思いますが、前輪がスリップするようなトルク配分ではなく、前輪がしっかりとグリップしながら、後輪がスリップしたロスを補い、車両を前に進めるような感覚です。
おかげで、峠を越えたり、雪が積もった上り坂だったりしても、安心して走行することができます。
じつは、エックスドライブは、雪道だけではなく、雪のない道路であっても、その性能を発揮するようです。
雨の日とかも、雪道と同様の効果があると思います。
乾いた路面でも後輪がスリップすれば、前輪にトルクを配分するようですし、加速の状況によっては、後輪だけでなく、前輪についてもトルクを配分するようです。
写真を撮っていないので、お見せすることができないのが残念ですが、乾いた路面での、高速道路での加速のあと、前輪タイヤを見てみると、進行方向に沿って、タイヤのパターンがすこしめくれたようになっているときがありました。
自分なりに想像してみますと、BMWの前輪へのトルク配分は、瞬間的に行われているのではないかと思います。
この点は、各メーカーでの特色があると思います。
BMWのは確か、電子制御で、トルク配分を行っていると思います。
後輪のスリップを感知したら、即、前輪にトルク配分を行い、かつ高速での加速を維持するように、前輪にトルクをかけるため、乾いた路面では、相当力強く、前輪で車両を引っ張るかたちなのだと思います。
それでめくれたようになってしまったのではないかと、思ったわけです。
雪道でも、乾いた路面でも、雨のときも、頼りになるエックスドライブです。