こんばんは。40歳からのBMW日記です。
また、箱で買ってしまいました。
しかも3箱!全部で1万円くらいしました。
特保のコーラと、特保のスプライトと、機能性表示食品のジンジャーエールの箱買いです。
ジュースはやっぱり体に良くないということで、特にコーラなんかは子供や妻の手前、少し買うのをためらっていました。
「特保」とついていると、コーラでも堂々と買ってこれるので、「特保」は体にいいだけでなく、精神衛生上もいい感じです。
妻に何か小言を言われても、「体のこと考えてあるからっ!」って堂々と言えます!!
あ、でも、お財布にはイタイです。ジュース代に使ったお金が1万円!
今日は、本気で、箱買いは少し控えようかと思いました。
1万円はイタイ!!
まあ、自分でも3箱買ってるとき、アホだなーとは思ったのです。
冷静に考えると、贅沢してる感じが否めません。
冷蔵庫に作り置きしてある麦茶飲めばいいじゃんって、自分でもわかっているのです。
この分で、家族3人、ファミレス3回は行けたんじゃないか?
こんな感じの後悔を吹っ飛ばすため、「特保」と「機能性表示食品」について勉強しました。いちおう罪滅ぼしみたいな感じで・・・
参考にさせてもらったのは、「サントリーの健康飲料NAVI」と「消費者庁のPDF」です。
超、簡単にまとめてみました。
特保(トクホ)とは「特定保健用食品」のことです。
健康の維持増進に役立つことが科学的根拠に基づいて認められて、表示されている効果や安全性 については国が審査を行い、食品ごとに消費者庁長官が許可したもの。
商品に「特定保健用食品」と表示されています。消費者庁許可のマークもついています。
情報公開することは義務付けられていません。
認可されている商品数は1203個。(2016年12月22日現在)
施行年1991年。
コーラとスプライトが特保です。
栄養機能食品
科学的根拠が確認された栄養成分を一定の基準量含む食品であれば、特に届出などをしなくても、国が定めた表現によって機能性を表示することができるもの。
「機能性が表示されている食品」の説明に並んでいたので、一緒に書いてみました。
機能性表示食品
販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたもので、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品。特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではない。
消費者庁許可のマークはありませんが、「機能性表示食品」と表示されています。
情報公開することが義務付けられています。
認可されている商品数は612個。(2017年1月6日現在)
施行年2015年。
ジンジャーエールが該当しています。
自分でいうのもなんですが、ちゃんとしたレポートみたいになりました!
ちょっとびっくりしたのは、特保ってけっこう前からあるんだってこと!
1991年って26年も前です。特保の存在自体知らなかった。
そして、情報公開の義務は、機能性表示食品には義務があって、特保には義務がないっていうこと。
素人が考えると、許可がいる特保の方が義務が必要なのでは?ってことです。
でも、特保は国が審査して、消費者庁長官の許可があるから情報公開の必要はない、っていうのも考えられるかも。
・・・難しくてよくわかりません・・・
久しぶりに勉強しました。
年のせいか、頭が勉強モードになりません。
ちょっと眠くなってきました。
せっかく勉強したので、明日、妻と息子に教えてあげようと思います。
たぶん、うるさがられると思うけど・・・
今日もお読みいただいてありがとうございます。
参考にさせてもらったところ
サントリー健康飲料NAVI
「※トクホ」と「機能性表示食品」の違い 健康飲料NAVI サントリ
消費者庁
「機能性表示食品」って何?
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin1442.pdf
一部抜粋させていただきました。
ありがとうございました。